塾生の声:妻川真理子

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変化し続けることを楽しみ、
そしていつでもチャンスをつかむことのできる
自分を準備できる期間。

妻川真理子

Mariko Tsumakawa

妻川真理子(つまかわまりこ)/プロティアン・キャリア戦略塾5期生/社会福祉士/大学卒業後、臼杵市医師会立コスモス病院の医療ソーシャルワーカーとして勤務。また臼杵市の在宅医療・介護連携事業の相談窓口も担い、病院の枠だけでなく地域のソーシャルワーカーとしての活動を行っている。

※インタビュー当時のものです

プロティアン・キャリア戦略塾入塾の背景(私のキャリアの歩み)

大学卒業後からがむしゃらに病院・地域のソーシャルワーカーとして働き、途中大学院にも通いながら自分のスキルを日々積み重ねてきました。

ただ30代に入り、いざこれからの自分について考えた際、果たして自分はこのままで良いのだろうか?と疑問に思うようになりました。

その時『プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術』に出会い、人生100年時代に自分はどうありたいかを改めて考えさせられ、この戦略塾に辿り着き入塾を決意しました。

なぜ戦略塾を選択されたのでしょうか?

異分野のコミュニティに飛び込み、自分の枠を広げたい!

どうしても日々の仕事や自分のコミュニティの中では、関わる人が医療や福祉関係の方に偏りがちとなる傾向があったため、異分野のコミュニティに参加し自分の視野を広げたいと考えたのが第一の理由でした。

また日頃接点のない方々と6ヶ月という期間、一緒にポジティブな取り組みを集中的にできるということも、自分を変化させていくための貴重な時間になるのではないかと感じ選択しました。

戦略塾で学ぶ魅力は何でしょうか?

変幻自在な自分と出会える価値

自分の人生であるにも関わらず、なぜか自分と向き合いじっくり考えてみるということをあまりしてこなかった私としては、これまでの自分を棚卸しし未来に向けて戦略を考えるという自分について考える期間があったことがとても価値あるものでした。

それだけでなく、戦略塾の仲間からの紹介でさらに人との繋がりが増え、さらにそこからもっとこんな人と繋がってみようと自ら行動を起こすようになるなど、自身の中での好循環も生まれ、まさに自分が変化していることを体感できたことも、この戦略塾の魅力であると感じます。

卒業後、働き方、生き方において変化はありましたか?

自分だけの指針を見出すことから変わる、自分の選択

戦略塾の中で、自分の人生のミッション、ビジョン、バリューなどを見出せたことから、様々な選択で迷った時には、そこに立ち返り考えるという、自分自身の拠り所となるものができたことで、自分の中での無駄な迷いなどがなくなったように感じます。

またこの自分の指針があることで、チャレンジすることを楽しむ姿勢に変化し、その変化がさらなるチャンスへと繋がるなどの変化を生み出しているように感じます。

そして、自分が進みたい方向を考える際、では戦略として何をすべきか?と考えるようになったのも、この戦略術で得た大きな変化であると考えます。

戦略塾で得たものは何ですか?

一歩先の自分へ変化するための基盤

半年間の中で、様々な学びや自己覚知を得てきましたが、特にインパクトの強いものとしては3つあります。

まず、自分が大切にしたい価値観を見出すことができたということ。

そしてそこに辿り着く過程に、ポジティブな話ができる戦略塾の仲間の存在が支えとなったということ。

さらに、この戦略塾の仲間から刺激を受け、主体的に人との繋がりを築いていくという自分の姿勢を得たこと。これらは、おそらく漠然と自分このままで良いのかなあ…と考えているだけでは得ることができなかったことだと感じます。戦略塾という場があったからこそ得ることができたと実感しています。

戦略塾に興味をお持ちの皆さんへ、メッセージをお願いします

一度きりの人生を楽しむためにも、今何をするか。決めるのは自分です。

医療機関に勤めていると様々な生き方、死に方を目の当たりにします。

そしてそこで思うことは、自分の人生を満足させられるのは自分自身であり、生命には必ず終わりがあるということです。

自分が死ぬ時、どのように死にたいか。そう思うと、戦略塾での半年間での変化をトライしてみない手はないと思います。