プロティアン・キャリア教育とは
学校教育に「キャリア教育」が導入されて20年近く経過していますが、教育現場においてはキャリアが「職業体験」と狭義に捉えられている現状があります。プロティアン・キャリア教育は、キャリアを広義にとらえ、職業観だけでなく、将来や人生をどう捉え 、どう自らの手で作り上げていくかに焦点を当てています。
子ども達が自分らしく輝き、この変化の多い時代を生き抜くために 、自身のアイデンティティを正しく認識し外部環境変化を見極め、柔軟に適応していく力を身につける必要があります。自らの生き方・働き方をデザインし、「自身のありたい姿」を実現していく力を身につけるのがプロティアン・キャリア教育の目指す姿です。プロティアン・キャリア協会は2022年より、協会認定者によるプロティアン・キャリア教育授業を全国に届けています。今まで実施した学校は、普通級・工業高校・商業高校・不登校専門スクールなど実に多彩な学校での実績があります。
- 【対象学校】
- 小学校・中学校・高等学校・大学・フリースクール・オルタナティブスクールなど
- 【受講生総数】
- 約6,800名(2025年12月末現在)
- 第15回キャリア教育アワード優秀賞を受賞
-
次世代人材育成に資する取り組みの「継続性」「企画性」「教育効果」「普及性」などの観点から審査が行われ、「プロティアン・キャリア教育」の実践が高く評価され、優秀賞に選定されました。詳細はこちら をご覧ください。
プロティアン・キャリア教育内容
一般社団法人プロティアン・キャリア協会認定ファシリテーターまたはメンターです。20代~70代の社会経験豊かな講師陣(全国に60名以上在籍)による対話型授業を実施します。
担当講師
一般社団法人プロティアン・キャリア協会認定ファシリテーター又はメンターです。30代~60代の社会経験豊かな講師陣(全国に50名以上在籍)による対話型授業を実施します。
授業内容
プロティアンキャリアの基本概念である「アイデンティティ」と「アダプタビリティ」を学び、数々のロールモデルの知識を取得できます。講師との事前面談により、貴校のキャリア教育の課題に取り組み、カスタマイズします。生徒のみならず、教員研修も実施可能です。
授業の目的
プロティアン・キャリア教育 パーパス”一人ひとりの個性や可能性が最大限生かされる未来をつくる”
- ■ 自分自身を知りありのまま受け入れる
- ■ 社会の現状を知り、変化に対応できる能力を身に付ける
- ■ やりたいことや未来に制限をかけず、自分自身の可能性を信じる
- ■ 失敗は経験ととらえ次へのアクションに変える力を得る
- ■ 人との関りを広げていく
- ■ プロティアン診断をもとに、明日からのアクションにつなげる
- ■ 様々な大人と対話し学ぶ
過去のプロティアン導入校一例
- 2022年
- 三田国際学園中学校・高等学校
- 松実高等学園高等部(通信制高校)
- 2023年
- 世田谷区立瀬田小学校
- 名古屋学院名古屋高等学校
- 豊中市立第三中学校(大阪府)
- 国立大学法人新潟大学
- サレジアン国際学園中学校
- 国立大学法人岩手大学
- 2024年
- 早稲田実業学校中等部
- 早稲田実業学校高等部(通年授業)
- 神奈川県立向の岡高等学校
- 国立大学法人長崎大学
- 自由学園最高学部(大学部)
- 東京都立第五商業高等学校
- 羽黒高等学校(山形県)
- 目黒区立下目黒小学校
- 上智福岡中学高等学校
- NIJINアカデミー(フリースクール)
- 国立大学法人岩手大学
- 福岡教育大学附属福岡小学校
- 就労移行支援事業所パッソ熱田校
- 2025年
- 大阪市立緑中学校
- 小平市立小平第十三小学校
- 横浜中華学院
- 早稲田実業学校高等部(通年授業)
- 座間市立入谷小学校
- 門真市立二島小学校
- 横浜市立宮田中学校
- 国立大学法人岩手大学
- 国立大学法人長崎大学
- 自由学園最高学部(大学部)
- 世田谷区立瀬田小学校
- 国立大学法人山形大学
- 山形大学附属小学校
- 練馬区立大泉北小学校
- 葛飾区立中之台小学校
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プロティアン・キャリア教育の実施例
プロティアン・キャリア教育実施一例
ご依頼学校の課題に合わせてカスタマイズしています。
- 【テーマ】
- 「楽しい未来の作り方」「世の中にある仕事を知ろう」「大人の失敗体験を聞いてみよう」「私や友達を知ろう」など
- 【授業時間】
- 小中学校 50分x2コマ大学 90分1コマ
- 【実施形態】
- 講義・対話・グループワーク・オンラインなど(基本的に対話を重視します)
- 【実施講師】
- 1名~20名(20代~70代 プロティアンキャリア協会認定者)
授業の感想
小学生
- ■ いろんな経験をしている人の話を聞けて、将来について考える事ができて良かった。
- ■ 大人のライフラインチャートを見てマイナスの部分は辛かったり、苦しかった時期もあるけど、必ずその時期は終わって、プラスに行く時があるんだと思えました。
- ■ 「自分の好きな物」を発表するワークをして、こんなにもみんな違うと知った。
- ■ 来てくれた人がわかりやすかったし、面白かった。
中学生
- ■ 生きていく中で大切なことを学べた。自分のことは自分がいちばん知っていると思ったが、友達のほうが知っていると思えたり、講師の方の話から発見したことがありました。
- ■ お話を聞くまでは「働きたくない」と思っていたが、社会に出たい、大人になるのが楽しみと思えるようになった。
- ■ もっと時間が欲しかった。もっと話したかった。
- ■ 自分がやってみたいと選んだ仕事が誰の何の役に立っているのかを考えたのがとても面白かった。
高校生
- ■ 自分の考えていることを人に話すのは勇気がいりましたが、いざ話してみると自分に対する発見が多くありこの機会が本当にありがたかった。
- ■ 講師の方々が親身になって話を聞いてくれて人生のお手本だと思えた。ありがとうございました。
講師のみなさんの人生は失敗したところから自ら変化していったのが素敵でした。 - ■ 学校の勉強が何の役に立つのか、どう将来につながるのかと思うことが多くあったが、すべての経験が自分の財産につながることを信じて挑戦したいと思えた。
- ■ 自分の将来だけでなく、今の自分を分析できた。社会人のみなさんの人生を見られて楽しかった。
大学生
- ■ 自分の将来のための選択に「迷う」ということは財産であり、そして「迷える」ということは絶好のチャンスである。そう感じた時間となりました。その選択が、成功であれ失敗であれ、必ず躍進のバネになるということ、正解は定まっておらず、苦しい時こそいかに自分自身のレールを敷けるかが大切であるということを、講師の方々の生き生きとした姿から学ぶことができました。私も、あのような素敵な笑顔で、胸を張ってキャリアを語れる人生を送りたいと感じました。
- ■ 日頃の大学での講義では先生のお話を聞くだけの受け身ばかりで、理解したようで、理解できていない部分が多い。しかし、今回の講義では実際に現場で働いている人とコミュニケーションを取れたことで日頃の授業では理解する事ができないことが理解でき、知ることのできないことを知ることができ、とても有意義な時間だった。
教員
- ■ 様々なチャレンジをされている講師の皆様の説得力のあるお話を聞くことができました。生徒からたくさんの質問が出ていましたが、講師の方によって様々な回答かあり、参考になりました。私自身チャレンジします!
- ■ 活き活きと自分がやりたい仕事に取り組んでいる方の姿を見、お話を伺えたことが体験として生徒の中に、ポジティブな印象として残った。仕方なく、しかし、生活のために働くイメージから、自己のやりたいことをしているという能動的な働きのイメージができたことが良かったと思います。
保護者
- ■ 座談会がとてもよかったです。講師の方もテンポよく中学生にエネルギーのある言葉で伝えてくださり、それに生徒さん達も沢山質問をしていて素晴らしいなと思いました。私の経験も子供に伝えたいと思いました。
よくあるご質問
Q.
授業はリアルでの講義のみでしょうか?
A.
講師となる認定者は全国各地におりリアルで触れ合うことを大切にしていますが、ご希望がありましたらオンラインもしくはハイブリッドでの開講も可能です。
Q.
授業は無償ですか?
A.
現在無償で提供させていただいておりますが、仕事を休んで参加する講師もおり、その授業の人数規模などによって交通費程度のお支払いをお願いすることがあります。
Q.
授業内容が生徒にあうかどうかがわかりません。
A.
授業実施前に教員の方々と打ち合わせをさせていただきます。それぞれの学校のそれぞれの発達段階に応じた内容をご用意いたしますが、特にご要望などありましたら対応させていただきます。例)グループワークがしたい、講義形式にしてほしい、様々な職業観が聞きたい、など。
Q.
生徒だけでなく保護者・教員対象のキャリア教育が可能か?
A.
対応可能です。生徒たちのキャリア形成には、先生方、保護者のお力が必要だと考えています。