越境キャリア自律支援プログラム

越境学習とは

越境学習とは、ふだん勤めている会社を離れ全く異なる環境で働き新たな視点など得る学びのことです。具体例としては、社外の勉強会やワークショップへの参加、ワーケーションなどがあります。

越境学習とは

越境学習の目的

いつもいる環境と違った環境を行き来する中で当たり前や暗黙の了解に気がつくことができます。越境学習は代表的には以下の4つのメリットがあります。

越境学習の目的
キャリア自律

従業員が通常とは違った環境で経験を積むことにより自身のスキルやキャリアについて客観視できることで自らの強みや自社の良い点、改善点などが見えることで自律的なキャリアのきっかけとなります。

リーダー育成

通常の組織では、ミドル世代やシニア世代が多いため若手がリーダーを務める機会が少ないです。しかし、越境学習としてベンチャー企業などで働く機会を与えれば、若い従業員にもリーダーシップをとる機会を提供でき、次世代のリーダー育成につなげられます。

イノベーション人材育成

企業が教育制度の一環として越境学習を取り入れると自社でのキャリアとして確立するため人材の流出を防げます。また、社外のノウハウなど得る機会が多いため自社の慣習や自分のワーキングスタイルなどの改善点などについて、視野を広げることも可能です。

視野拡大

マニュアルのない環境に身を置いて働くことにより、自分自身のスキルの優れている点や不足している点を客観的に認識でき視野が広がります。それが新しいスキル獲得や目標づくりの指標となります。

プロティアン型越境キャリア自律支援プログラム

従来の越境学習ではリーダー育成や視野拡大、イノベーション人材など様々な目的があります。しかし越境学習は、ただ、実施すればいいというものではありません。プロティアン型越境キャリア自律支援プログラムでは以下の内容を取得することができます。

プロティアン型越境キャリア自律支援プログラム プロティアン型越境キャリア自律支援プログラム

プロティアン型越境キャリア自律支援プログラムの特徴

プロティアンの自律型越境学習では以下のようなマインドを持ち、越境学習の基礎を作り上げます。

当事者意識

越境学習前に自身のキャリアを棚卸し、越境学習による自身のキャリア形成において獲得したい経験や知識、ネットワークを明確にするため当事者意識が芽生えます。

自己理解

新しい経験からの気づきを言語化することで、自己理解がより進み、キャリア戦略をブラッシュアップすることが可能となります。

経験学習サイクルを取り入れる

「経験」→「省察」→「概念化」→「実験」のサイクルを取り入れます。また過程の中で課題を行うことで問題点を可視化し応用できる仕組みになっております。

プロティアン型越境キャリア自律支援プログラム
マインドセットを土台にする

マインドセットがないといくら越境学習を行っても意味がありません。プロティアン・キャリアを学び越境学習を実践することで体得できます。

    具体例
  • ・挑戦に向けて前向きに取り組むことを表現している。
  • ・所属組織の現状や課題の改善案に関する意見を持っている。
  • ・自分自身がどこを目指していて働いているのかを具体的に言語化できる。
  • ・越境先に行くことで何を学びたいかを自分なりに意識している。
  • ・越境先から自分が期待されていることを他者に説明することができる。

管理職・次世代リーダーミドル・シニアの全世代向けの
「越境自律プログラム」

期間中は学び・気づきを共有し、行動変容を促す仕掛けも支援

マインドセット

セミナー又は
e-leaning
プロティアンキャリア自律セミナー又はe-leaning

組織と個人のより良い関係性を作る最先端のプロティアン理論のセミナー


ワークショップ
キャリア資本を考えるワークショップ

・セルフブランディング
・越境学習
・ライフラインチャート
・結束型(強い紐帯)/ 橋渡し型(弱い紐帯)

実践
アライアンス先
アライアンス先 アライアンス先

越境学習
開始前

・受け入れ企業紹介
・書類選考/面談の実施
・スムーズに実施するためのミッション設定


評価/インタビュー
開始-終了後

・開始
・中間面談
・プレゼンテーション
・評価/フィードバック
・インタビュー/記事化

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