メインセッション
人的資本の最大化を実現するプロティアンCX
人材版伊藤レポートをはじめ、いたるところでその重要性が説かれるようになった「人的資本経営」その実践についてソフトバンクの株式会社人事本部本部長の源田泰之さんと協会代表理事の田中研之輔先生をゲストにCXの最前線を徹底討論。
自分らしいキャリアを
人的資本の最大化と最先端キャリア開発
「人的資本の最大化」という課題と向き合うために、プロティアンキャリア協会が認定した認定者が企画した最先端のキャリアに関するプログラム、「プロティアンフォーラム2022」が開催されました。
開催された内容を振り返るとともに、個人と組織のより良き関係性を構築し、より良き社会を創っていくことを再定義できればと思います。
2022年8月20日に開催された「プロティアン・フォーラム2022」プロティアンキャリア協会が認定した認定者が今回のプログラムを企画し実行してくれました。認定者の集まりは、それぞれに本業を持つ越境型コミュニティです。今回は「より良い生き方、働き方を広げたい」という思いをもって各種企画を推進していただきました。人的資本の最大化に向けた課題である、DX(変化適応力)、ウェルビーイング(IKIGAI)、人的ネットワーク構築、越境学習、若手のキャリア観、女性活躍、キャリア教育など、最先端のキャリアに関するプログラムを行い様々な方から満足の声をいただきました。
申込者数
1,000名
登壇者数
30名
満足度
89%
VOICE
お客様の声
大手企業人事
人事はグロースユニットである、という言葉にぐさっときました。月曜から新たな気持ちで仕事に向き合います。ありがとうございました。
キャリアコンサルタント
内容もさることながらキャリアについてこれだけ自分事にできるものはないと思いました。社会や歴史を変える取り組みになる予感がします。ありがとうございました。
大手企業管理職
刺さる、共感する情報が多すぎて整理しきれていないです。最後のセッションはメモが止まりませんでした。忘れないうちに整理して、アクションにつなげていきたいです。
PHOTO
会場様子
セミナーの様子
セミナーの様子
セミナーの様子
集合写真
ARCHIVE
登壇記録
オープニングセッション
プロティアンキャリア活動概要
2019年3月に設立されたプロティアン・キャリア協会、そもそもプロティアンとは何か?そして協会の過去の約2年間の軌跡をお伝えしたうえで、本日のプログラムの各セッションの見どころについて協会理事からお伝えいたします。
セッション①
A:企業価値を最大化せよ!女性活躍最前線
「女性の月経症状による労働損失は、年間4,911億円」この試算をご存知だろうか?女性の自律的キャリア形成を妨げかねない「女性特有の健康リスクと、働き方への影響」を、専門家と共有。真の女性活躍推進、業績向上のカギを探る。 【セッションファシリテーター】市川美和(協会ウェルキャリLaboリーダー)他、ウェルキャリLaboメンバー
B:ワカモノナニモノ研究所:若者の本音を知る
学生・若手社会人の就業や価値観の変化を検証し、次世代社会のキャリア形成を研究されている、「ゆるい職場」論の提唱者の古屋 星斗さんをゲストにお招きし、若者のキャリア観に迫ります。※大手企業の若手メンバーの対談あり
セッション②
A:「好き」x「得意」から始めるキャリア戦略
活躍する若手・中堅社員3名をメタバース空間上にお招きし、IKIGAIチャートを用いたインタビューを実施します。組織における自身の価値をどのようにとらえ、戦略を描き、行動を起こしたのか深掘りします。 【セッションファシリテーター】佐々木 隆太(協会認定者/IKIGAI LIFE)
B:アスリートのキャリア⾃律
【アスリートやアスリートのキャリアに興味がある方へ】日本と海外のキャリアの考え方や仕組みの違いをテーマに、客観的な視点から大学教授と一緒にアスリートのキャリアの可能性を探ります!! 【セッションファシリテーター】加地 優紀(協会認定者/アスリートキャリアラボ)/ 中村 亘 (協会認定者/アスリートキャリアラボ)
セッション③
A:変化に強いチームを導くリーダーを育てる!
チームの変化適応力を高める「チームトランスフォーメーション・ワークショップ」の成果を、人事統括の萩原 健太氏と共にお伝えします。プロティアン理論の実践の場として、彼らのチームにどんな変化が起きたか、是非ご覧ください! 【セッションファシリテーター】成瀬 岳人(プロティアン協会CDO/プロティアンアダプタビリティラボリーダー)
B:プロティアンキャリア教育の可能性と展望
三田国際学園中学教頭およびプロティアン教育著者でもある内田先生をお招きし、これからの教育の未来や展望についてお話しいただきます。また、全国展開に向けた各地方との連携についてもお伝えさせていただきます。 【セッションファシリテーター】辻 優樹(プロティアン教育ラボリーダー)/ 久保内 晶子 (プロティアン教育ラボサブリーダー)
セッション④
A:個人と組織の成長を加速させる『越境経験』
エンゲージメントを高め、キャリア自律を促す『越境経験』 キャリアについて考える越境コミュニティ運営からみた実態の紹介と、 小さな越境を経験したばかりの若手社員と沢渡氏を交えたディスカッションを実施。
メインセッション
人的資本の最大化を実現するプロティアンCX
人材版伊藤レポートをはじめ、いたるところでその重要性が説かれるようになった「人的資本経営」その実践についてソフトバンクの株式会社人事本部本部長の源田泰之さんと協会代表理事の田中研之輔先生をゲストにCXの最前線を徹底討論。
プロティアン・フェス2022を終えて
年に1回のプロティアン協会の1大イベント「プロティアンフォーラム」が終了しました。今回はなんと前回の4倍以上の1000名の申込を頂きまして、多くは企業人事やキャリアコンサルタントの方々にご参加いただけました。人的資本最大化や人的資本開示という”人”の可能性をより高めていく活動に注目が集まる中、キャリア自律=プロティアンキャリアは2年間で12万人の方々に研修やeラーニングを通じて最先端のキャリア理論をお届けさせて頂いております。来年2023年もより多くの方に届けるため多くの同志の方々とともに取り組みますので引き続きプロティアン・キャリア協会をよろしくお願いいたします!Be Protean!